top of page

■造形研究

(1日目・おもに年齢別で)

 1日目の造形研究1は基本的に年齢別になっています。同年齢期の作品から、その時期の子どもの思いや生活をじっくり語り合う機会も大切と考え、各グループが公開保育をした年齢を中心に、造形表現の研究をします。(ただし、他年齢の作品も対応します。)できるだけ公開保育後に参加した分科会と同じグループに参加して下さい。

 

2日目午後には年齢に関係なく描画研究を行なう時間を設けています。(第8グループ描画研究)

 

 助言者のアドバイスは気づかなかったことを気づかせ、明日の保育を工夫する勇気を与えてくれます。それに参会の先生方も質問もされるので、同じ悩みを持っている先生が多いことにも気づかれるのではないでしょうか。助言者は、造形や保育のエキスパートで、材料・素材・造形活動を長年研究されている先生方です。自分や同僚だけの評価ではなく多くの先生方に見ていただくことは自分の保育を振り返るよい機会になるでしょう。

■描画研究

(2日目、異年齢合同での研修)

・1日目の造形研究とはまたちがったスタイルで、子どもの作品を囲って研究をしていきます。助言者も1日目とは異なる先生に入っていただき、様々な角度から子どもの作品、子どもの生活、遊び、環境、材料などについてご助言いただきます。自分の指導した作品のみでなく、他園の子どもの作品や、他年齢の作品を観ることによって、さらに自分の描画指導も深まるに違いありません。

 

・自由に行き来できますのでいろいろな先生のアドバイスが受けられることになります。積極的に参加してみて下さい。

bottom of page