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オンライン大会 2022年8月26日(金)第64回 幼児造形Koyasan集会 

●ごあいさつ

 この数年間、私たちは想定外の出来事に戸惑いながらも、柔軟な思考で物事に対処していくことを学んできました。子どもの目の輝きを絶やさないように、これまで以上に様々な工夫を凝らし、人との協力を強化してきたのではないでしょうか。各保育現場で試行錯誤したことは、新しい時代の子どもの育ちを支える知恵として、交流し生かして行きたいものです。そういう意味で、保育現場の先生が集まり、研修をしていくことは大きな意味があると思います。今年度の「幼児造形 Koyasan 集会」は、公開保育と実技研修を通して子どもの造形、保育を考えたいと思います。この時期だからこその悩み、また新たなアイデアなど、共有する時間も少し設けています。皆で交流しながら明日への保育の糧にしていきましょう。  

運営委員長 栗山誠

●オンライン大会の概要 

〇日程:2022年8月26日(金)

〇時間:12:50~16:30

〇オンライン:アプリ「ZOOMミーティング」にて 
〇参加費:1000円(実技研修の材料は含まれていません)

〇定員:幼児グループ(先着60名)。低年齢グループ(先着60名)。

〇申し込み方法:Peatixから幼児グループか、低年齢グループかを選択し申し込んで下さい。Peatixはここをクリック

〇〆切り:8月23日(火)

〇オンライン配信場所(本部):大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学:本館4階420、422図工室(大阪市東淀川区相川3-10-62)

〇内容①:公開保育(動画)と分科会、70分。
 5歳児クラスと2歳児クラスの保育の動画を視聴後に、グループごとに分科会を行います。
〇内容②:実技研修、120分。
 実技研修をオンラインで行います。実技研修の様子を視聴したり、当日までに各自でご用意していただいた材料を使って、実際に実技を行います。材料の詳細は8月18日頃にメールで連絡致します。

●オンライン参加時の注意点

〇事前にZOOMアプリのインストール等、ご準備をお願いいたします。

配信・受信の環境によっては、画像や音声が止まることがあります。ご自身の受信環境をご確認上、ご参加ください。

〇万が一、ZOOMが途中で終わった場合は、再度アクセスしてください。

〇大会当日は、申込後に連絡しますZOOMミーティングのURLをクリックいただくか、専用のID、パスコードを入力してご参加ください。チケットを申し込んだ方には、ZOOMのURLを〇月〇〇日ころに送信する予定です。

〇当日のオンライン研修会は、園の様子や子どもの動画・写真の提示等があるため、肖像権・個人情報保護の観点から、視聴者による録画、画像記録、URLやIDなどの転送は固く禁止いたします。

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 ←A4チラシ
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●その他の留意点

本大会はオンラインで配信されるため、参加者の発言や容姿が配信されることがありますが、ご了承ください。なお配信の視聴者は大会に申し込まれた方のみの限定配信になります。

〇研修時間は変更になる場合もございます。ご了承ください。

●キャンセルについて
〇体調不良等の
致し方ない理由でキャンセルされる場合は、下記の問合せ先までご連絡ください。8月23日(火)までのキャンセルの場合は返金することが可能ですが、PEATIXへの支払い手数料340円は返金されません。またコンビニなどで支払われた振込手数料も返金されませんのでご注意ください。

●問合せ先

〇幼児造形Koyasan集会 事務局メールアドレス koyasan.youzi@gmail.com

*配信場所である大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学へのお問い合わせはご遠慮ください。

●プログラムの詳細
1.開会挨拶      12:50〜

2.公開保育(録画) 13:05~13:45
事前に認定こども園やわらぎ幼稚園(5歳児クラス)と、やわらぎ保育園(2歳児クラス)の公開保育を撮影させていただいたものを、参会者と共に視聴します。両方の公開保育を続けてご視聴ください。

【公開保育/5歳児クラス】
「つくって、あそんで、みんなでたのしもう! 」
保育者:有村 渚(やわらぎ幼稚園)
概要:一人一人の遊びが友達同士で遊ぶ楽しさにつながることが多くなってきました。さらに広がって、みんなで活動や工夫の仕方など、どこかで共有しながら変化していく過程も楽しめるような保育に展開できればと思います。

【公開保育/2歳児クラス】
「ダンボールであそぼう!」
保育者:西村 茉菜(やわらぎ保育園)、中山 悠子(やわらぎ保育園)
概要:色々な種類(箱型・板状・蛇腹折り)のダンボールと洗濯バサミなどを使ってあそびます。「モノへのこだわり」「集中できる時間」に個人差の大きい2歳児が同じ空間で活動をするときの保育者の援助の仕方も提案したいと思います。

3.分科会   13:45~14:15(30分)
【分科会1】(幼児の保育を中心にした質疑応答の分科会) 
保育プランナー:藤澤直子(認定こども園やわらぎ幼稚園)、平野真紀(常磐会短期大学)、久保葉子(常磐会短期大学)、森山美樹(住の江幼稚園)

【分科会2】(低年齢児の保育を中心にした質疑応答の分科会)
保育プランナー:花岡千晶(大阪国際大学短期大学部)、大島典子(畿央大学)、伊瀬直美(阪南市立下荘保育所)、井村順子(認定こども園やわらぎ幼稚園)

4.実技研修  14:30〜 (120分)
【実技1】(幼児の造形を中心に)
研修内容:4つ切り画用紙の描画活動としてクレパスの特徴を生かした技法あそびと混色を楽しみながら描く研修します。また、板ダンボール、絵の具、紙粘土などをもちいて素材を活かした絵画・造形活動をおこない意見交換できればと思います。
担当:元木康介(幼保連携型認定こども園 清教学園幼稚園)、中田稔(美作大学短期大学部)
松下貴代子(宮山台幼稚園)、丸山磨美(大阪キリスト教短期大学)、内本久美(四天王寺大学短期大学部)


【実技2】(低年齢児の造形や遊びを中心に)
研修内容:触る、集める、つなぐなど…子どもたちが思わず手を伸ばし遊びたくなる手作りおもちゃを研修します。衛生面では、「洗える」「消毒できる」「身近な材料」をポイントとして考えました。また、子どもたちが活動する「場所」や、友達や保育者といった「人」との関わり、子どもの興味や発達などによって同じおもちゃでも遊び方やその姿が異なってきます。子どもに寄り添い、子どもの夢中を支えるとはどのようなことなのか意見交換できればと思います。
担当:福崎しのぶ(認定こども園たちばな保育園)、丁子かおる(和歌山大学)、宇津木七実(関西女子短期大学)

5.閉会の挨拶  16:30〜

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●コロナの感染拡大状況により、対面研修が中止になりました。

 今年度はオンラインのみの開催になりましたことをご了承ください。

●当日の運営スタッフ

白波瀬達也(大阪成蹊大学)辻大地(大阪成蹊大学)北野諒(大阪成蹊短期大学)神吉よし(大阪成蹊短期大学付属こみち幼稚園)安部永(大阪樟蔭女子大学)栗山誠(関西学院大学)

​●主催:日本教育美術連盟 後援:(公財)教育美術振興会 協賛:(株)サクラクレパ

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