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実技研修

子どもが夢中になる造形活動とはどんなものでしょうか?

子ども達は、目の前の環境や素材に自分なりに関わる中で、自己を表現したり、感覚を豊かにしていきます。保育者は材料や素材の特質を知っておくことで、子ども達の活動をより充実させていくことができるのではないでしょうか。発達年齢によって、また、個別状況によって、どのような材料や素材が適しているのか、実際に子ども達と同じ材料を使って実践研究していきましょう。

 

 研修の中では、実例の紹介や実際に幼児と共に活動するときの注意などを具体的に提示していきます。実技研修は各園の状況によっては、簡単すぎたり、難しすぎたりということが起こると思います。もしそのような印象をお持ちの時は、前後の年齢でいかすことを考えていただきたいと思います。そのように、いろいろと想定できるようになることも保育をするための大きな力になるはずです。

 

 材料研究は、いくら頭で考えても、すべてを想像することはできません。それよりも実際やってみる方が発見も多いのです。この研修を通して、各先生の日常の保育がさらに深まり、子どもにとってさらに楽しい活動になることを願ってやみません。各グループの研修内容は後のページを参考にしてください。

実技研修 過去2014年の場合

ここでは過去の実技研修の様子と内容の1例(2014年度)をご紹介しています。

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